素戔嗚尊
すさのおのみこと
テーマ
素戔嗚尊(すさのおのみこと)は日本神話において、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治したことで有名な神である。母・伊奘冉尊(いざなみのみこと)のことを慕い泣いてばかりの子どもの様な一面がある一方、八岐大蛇を退治する英雄的な一面も持っており、多面性のある神として、厄除け・水難除け・病難除け・火難除け・五穀豊穣など、多くのご利益があると言われ、祀られている。今、世界では感染症が猛威を振るい、異常気象による災害も頻発している。五所川原市においても過去、大火や水害など多くの困難を乗り越えてきたが、厄災がこれ以上振りかからないよう願いをこめ、八岐大蛇を退治する場面を表現した。
制作者
鶴谷 昭法
製作年
令和5年(2023年)
運行期間
令和5年〜