雲祥寺 うんしょうじ 幼い太宰が乳母のたけと 小説「思ひ出」に登場する雲祥寺は太宰治が幼い頃、乳母のたけによくつれられていった場所。有名な地獄絵の掛け軸は、描かれている様々な鬼が、死後その人の一生のうちの悪事を裁き、罰を与えるといわれています。太宰に限らず、子どもたちが、このように親から「しつけ」を受ける光景は今も変わりません。 所在地 〒037-0202 五所川原市金木町朝日山433 TEL 0173-53-2074